チラシを見たとお電話をいただき、リフォームのご相談が始まりました。 子供の成長に合わせて、子供部屋の増築のご要望でした。
2,増築に伴う屋根形状の変更に合わせて10kwを超える太陽光発電を設置。
3,LDKの床には、暖かくて優しい無垢のフローリング。
以上3点をご提案しました。
増築して広くなったLDKの床はヒノキのフローリングに張り替えました。
もともとシンプルモダンなお洒落な外観でした。
屋根は北に向いていました。
南側に増築して、屋根は北向きから南向きに変更して、太陽光パネルを載せるという大胆なプランでした。
2階は金属製手摺と階段のシンプルデザインです。この手摺を加工して、間取り変更する事になりました。
ここにトイレと子供部屋2部屋を追加します。
洗面所も増築して広げます。
オール電化とするために、ガス給湯器はエコキュートに変更です。
リビングの吹き抜けには床を張り、1部屋増築します。
南側に約7坪程度の総2階を増築します。
外部土間を全て撤去します。
浄化槽の撤去は二人で丸一日かかります。
地盤調査をします。調査結果はNG。改良が必要になりました。
地盤改良が始まりました。
鋼管杭が打ち込まれました。鋼管杭は高強度、高剛性、垂直、水平方向に強く地盤の強度を高め建物を支えます。
鉄筋を張巡らします。コンクリートは引張力に弱く強度を増すためにコンクリートに鉄棒を埋め込みます。
鉄筋の検査を終えて、基礎が完成しました。
同時に屋根の形状変更を終えなければなりません。
今日中に屋根を仕上げなければ、雨が心配です。大勢の職人で屋根の解体・上棟・屋根まで仕上げる、一番活気づいた瞬間です。
屋根の防水シートを張れば、ひと安心です。
その後、金属屋根とソーラーパネルが一体となった、雨漏りしにくい施工方法で、全面が太陽光発電をするようになります。
雨水の侵入を防ぎ、湿気は排出する、外壁用防水シートが張られます。
左官部分の下地ラスなどが張られました。
塗装で仕上げます。
洗面化粧台を設置して、洗面所は完成です。
オール電化とするために、ガスコンロは撤去します。
床下地を張りました。ここに1部屋増えます。
新たな吹き抜けができました。
檜の無垢フローリングを採用しました。 白い自然塗料が塗られています。
屋根の向きも南になっています。
金属屋根の上にソーラーパネルの2重構造屋根一体型は、雨漏りの心配もなく、遮熱性能も期待できそうです。
10kwを超えたソーラーは、毎月5万円前後の売電をする計画です。
増設した2階のトイレです。 パナソニックのアラウーノを採用しました。
化粧台は輸入品を採用
オール電化とするため、IHに交換しました。
間仕切ってドアを取り付けています。
吹き抜けに床を張り、子供部屋に変更した増築部分です。
引込戸で間仕切れば、ほぼ同じ広さの子供部屋2つになります。
ドアの位置を変更して広げました。
既存の鉄骨手摺を上手に加工して、つなぎました。
位置を移動しました。
吹き抜けがあると、広くて明るいリビングになります。
エコキュートに替わりました。
階段の向こう側が増築部分。かなり広がった印象です。
優しい檜のフローリングが、家族を包み込んでくれるようなLDKになりました。
2024.10.15
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