こだわりを追求する最上級の住宅「自由設計」で趣味を楽しむ ガレージハウスを新築。
現状測量で敷地の高低差を図面化して基礎の高さをなど問題点がないかチェックします。
地盤調査。地盤の強弱を計測してグラフ化。地盤による問題が起こらない様に事前にチェックします。
地盤改良。調査によりこの土地は沼地であったことが分かり、この土地のまま建てると、建物が傾くことが発覚。鋼管杭による改良を行いました。
基礎着工。基礎の強度に大きくかかわるのは鉄筋。計測通りの鉄筋がどうかをJIOが検査します。
型枠。検査により鉄筋の問題点が無ければ、型枠を設置して、コンクリートを打ち込みます。
基礎工事完了 正倉院の高床式を参考に開発された丸型換気孔。従来工法に比較すると4倍の床下換気を可能にしています。風が多く通ることで床下に湿気がこもるのを防ぎ、木材を長持ちさせます。
床構造は一般在来の3.7倍。耐震は壁だけではなく床構造も重要。「地震に強い住宅」は主として壁の強度が挙げられますが、実は床も同じくらい大切です。大引を通常の2倍の間隔で配置し仕口で組みます。地震の揺れに床と壁でしっかり支えます。
高断熱。極寒にも強い独自の断熱材は30倍発泡。ビーズ法ポリエチレンフォーム75mm厚。30倍がもっとも断熱性能が高く、100kg載せても耐えられるほど硬い耐久性の高い断熱材です。
上棟。7人の大工さんが2日間かけて骨組みを建てます。
夢パネル。柱、梁、土台の中央に断熱材を充填させて耐震パネルをはめ込みます。
枠組み夢パネルには高強度高耐水MDFが使われています。急な雨にも強いパネルです。
床組。1F、2Fも床組の木材は一般的な建築と比較すると一回り大きい木材を2倍使って強い構造にします。
「小屋裏革命」を実現した屋根倍率2.8倍。実用新案取得の10層構造。独自の屋根パネルが水平剛性を強くするので、斜めの揺れにも強く同時に断熱と熱反射と通気の役割があります。真夏でも涼しくいられるのは、屋根や壁にアルミ遮熱シートを設置するため、赤外線を96%カットできるからなのです。
アスファルトルーフィング。屋根の防水シートを貼ります。
屋根。棟から軒先まで1枚板のガルバリウム鋼板を使う縦平葺きです。
ビス止めをして、台風などの強風にも強い屋根です。
ホルムアルデヒド吸収分解ボード。壁紙の下地には有害物質を吸収し分解する石膏ボードを採用しました。
リビングは吹き抜け。斜めの天井で広く感じると同時に解放感があります。天井材は赤松です。
無垢の床材。30mmの赤松を使います。赤松のとても良い香りが室内に充満します。
水道工事。2Fに浴室、洗面、キッチンがあるので、天井裏に先行配管にしておきます。
2Fにユニットを設置します。
防水検査。防水シートを貼り、外壁施工前にJIOの防水検査を行います。この防水シートは熱反射仕様を採用しました。
サイディング。縦に木材を留め付けます。大切な通気層となり、木造を長持ちさせます。
金具留め工法で施工します。釘を打ち込まないので、綺麗な仕上がりになります。
玄関ポーチは黒のモルタル仕上げとしました。
ご趣味であるハーレーダビッドソンを楽しむインナーガレージ。書斎からも眺めることで、まるでギャラリーのようです。電動シャッターが取り付けてあります。
お施主様の想いと弊社のご提案の内容を横島のブログに詳しく記載されていますので、よろしければご覧ください。
トチノキのカウンターテーブル。木目が美しいトチノキは材質も硬くテーブルなどに適した素材です。独特のトチノキの香りがLDKに漂います。
2F LDK。勾配天井、光が差し込むリビング、シンボル的なトチノキのカウンターテーブル。天然木の質感を自然光溢れるリビングで感じることがきる間取りです。住む人の健康を考える上で魅力的な最高品質の建材。フィトンチッドの効果でリラックスできる空間に。調湿効果のある壁紙や、冬でも裸足でいられる床材など、天然建材は自然の力で私たちの健康を守ってくれます。
洗面室から繋がる家事室。洗濯物を最短な距離で干せるので無駄がない家事動線になっています。物干し金具を天井に取り付けました。
桐のWIC。桐には防虫効果と防カビ効果と湿度を一定に保とうとする性質があり、湿度の高い日本では古くから大切な衣類などの収納に使われてきました。桐材を使って収納や押入れ、床や壁などに用いると住空間の湿度を快適に保っことができます。
洗面、浴室。
光が差し込む、格子がアクセントの階段。
手洗い場とお手洗い。
太陽の光で目覚めることができる寝室。
書斎入り口と玄関スペース。
2023.06.29
2023.06.22
2023.06.11
2023.06.10
2023.06.07