竣工

古民家を「真冬も暖かい家」に【小田原市】

築60年の古民家を「断熱リフォーム」しました。

Before After

施工前と施工後の違いをご覧ください。

施工前
施工後
台所には耐水性にも優れた樹齢300年を誇る赤松の床板を使用。

工事概要

施工エリア 藤沢
工事期間 1ヶ月
工事費用 20坪 910万円税込
ご提案 高性能な断熱材の充填で、真冬でも暖かい家をご提案。
古民家には自然素材が似合うもの。
珪藻土や無垢床板などをご提案しました。
お客様の声 「凄く良くなりました。ありがとうございます。」とのお言葉を頂戴しました。

施工の流れ

既存の床・壁・天井を解体処分します。 土台・柱・梁などを見えるようにスケルトンにします。 新築とは違い、構造材がどのように納まっているかを確認の上、補修方法を決定します。

既存の床・壁・天井を解体処分

土台・柱・梁などを見えるようにスケルトンにします。 新築とは違い、構造材がどのように納まっているかを確認の上、補修方法を決定します。

立派な梁

大引.床組の重要な構造部分です。

大引

床組の重要な構造部分です。

職人がなせる技、鉋掛け。

鉋掛け。

職人がなせる技です。

耐力壁.地震や台風など横からの力に耐える壁です。

耐力壁

地震や台風など横からの力に耐える壁です。

電気配線

電気配線

根太設置.耐震に強い住宅は壁が重要と考えられますが、実は床も同じぐらい大切です。

根太設置

耐震に強い住宅は壁が重要と考えられますが、実は床も同じぐらい大切です。

床断熱.ミラネクストラムダ使用.リフォーム現場の状況に合わせやすい厚さ50㎜の高性能断熱材で、隙間を作らずフィットする形状が特徴です。しっかり断熱されるので、底冷えからも解放されます。

床断熱

ミラネクストラムダ使用。
リフォーム現場の状況に合わせやすい厚さ50㎜の高性能断熱材で、隙間を作らずフィットする形状が特徴です。しっかり断熱されるので、底冷えからも解放されます。

床合板.仕上げの床材の下地になります.合板を張ることで強度が増し丈夫になります。

床合板

仕上げの床材の下地になります。合板を張ることで強度が増し丈夫になります。

壁断熱にはグラスウールを使用.高断熱で燃えにくく、経年変化が少ない、コストも抑えることができます。

壁断熱

グラスウールを使用。
高断熱で燃えにくく、経年変化が少ない、コストも抑えることができます。

配管工事

配管工事

天井断熱は屋根断熱に比べ面積が少ないので施工費を抑えることができます。

天井断熱

屋根断熱に比べ面積が少ないので施工費を抑えることができます。

壁・天井ボードは内装材の下地として使用されます.断熱、防火、耐火、遮音に優れています。

壁・天井ボード

内装材の下地として使用されます。
断熱、防火、耐火、遮音に優れています。

浴室も高性能な断熱材を使用することで身体も芯から暖まることができます。

浴室

高性能な断熱材を使用することで、身体も芯から暖まることができます。

使い勝手の良いキッチンを設置。

キッチンの施工

使い勝手の良いキッチンを設置。

内装工事

内装工事

トイレ.バリアフリー対策として手すりを設置。

トイレ

バリアフリー対策として手すりを設置。

洗面台設置

洗面台設置

寝室は桐の床材を使用しております.桐は調湿効果や保温性に優れたているので寝室の床材として適した素材になります。

寝室

寝室には桐の床材を使用しております。
桐は調湿効果や保温性に優れたているので寝室の床材として適した素材になります。

活かした柱も以前の面影を残しつつ新たな空間で日の目を見ることができました。

既存の柱も以前の面影を残しつつ新たな空間で日の目を見ることができました。

台所には耐水性にも優れた樹齢300年を誇る赤松の床板を使用。

台所

耐水性にも優れた樹齢300年を誇る赤松の床板を使用。

桜柄の化粧枠を取り付けることで和室も上質な空間になります。

桜柄の化粧枠を取り付けることで和室も上質な空間になります。

竣工

竣工

関連記事

  1. LDKに

    築100年の古民家をリフォーム【大磯町】

  2. 中古住宅をまるで新築のようにリフォーム【相模原市】

  3. 購入した中古マンションをフルリフォーム【小田原市】

  4. 天然木の平屋をメンテナンス【小田原市】

  5. 屋根と壁をリフォーム【秦野市】

  6. 家族や友人が集まる家にリノベーション【中井町】

  7. 新築のように全面リフォーム【松田町】

  8. 真冬でも暖かい「木の家」に

  9. 中古住宅を新築のようにリフォーム【真鶴町】