築60年の古民家を「断熱リフォーム」しました。
施工前と施工後の違いをご覧ください。
土台・柱・梁などを見えるようにスケルトンにします。 新築とは違い、構造材がどのように納まっているかを確認の上、補修方法を決定します。
床組の重要な構造部分です。
職人がなせる技です。
地震や台風など横からの力に耐える壁です。
耐震に強い住宅は壁が重要と考えられますが、実は床も同じぐらい大切です。
ミラネクストラムダ使用。 リフォーム現場の状況に合わせやすい厚さ50㎜の高性能断熱材で、隙間を作らずフィットする形状が特徴です。しっかり断熱されるので、底冷えからも解放されます。
仕上げの床材の下地になります。合板を張ることで強度が増し丈夫になります。
グラスウールを使用。 高断熱で燃えにくく、経年変化が少ない、コストも抑えることができます。
屋根断熱に比べ面積が少ないので施工費を抑えることができます。
内装材の下地として使用されます。 断熱、防火、耐火、遮音に優れています。
高性能な断熱材を使用することで、身体も芯から暖まることができます。
使い勝手の良いキッチンを設置。
バリアフリー対策として手すりを設置。
寝室には桐の床材を使用しております。 桐は調湿効果や保温性に優れたているので寝室の床材として適した素材になります。
既存の柱も以前の面影を残しつつ新たな空間で日の目を見ることができました。
耐水性にも優れた樹齢300年を誇る赤松の床板を使用。
桜柄の化粧枠を取り付けることで和室も上質な空間になります。
2023.04.30
2023.04.17
2023.04.14
2023.04.13