今回も施工中の築70年の古民家リフォームの進捗状況をお伝えします。
大工工事が着々と進んでいるのですが、ぱっと見どこが?そんな感じに見える現場。
正解はここ。鴨居、敷居を加工して取り付けています。
鴨居とは、障子や襖などをはめ込むための上部に取り付けられた部材のこと。
敷居とは、障子や襖などをはめ込むための下部に取り付けられた部材のこと。
鴨居が上部に取り付けられるのに対して、敷居は下部に取り付けられます。二つがセットになっていると言えますね。
敷居は建具を受けるレールの役目だけでなく、部屋を仕切る役目も果たします。
今回、敷居には硬いマツ材を、鴨居にはスギ材を使っています。
和室に合うもの、洋室に合うもの…。現在では、様々なデザインが生み出されています。
家づくりを検討される際は、鴨居・敷居にも注目してみてくださいね。
産業廃棄物(木材)の回収も行いました。
私も手伝いましたが、これがなかなかの重労働。大工さんは流石だなと実感です。
この後すぐに雨が降ってきたので、タイミングが良かった~(;^_^A
今日も暑い中ありがとうございます。あと少し、宜しくお願いします。
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