柱に使う国産木材の特徴

〈小田原・足柄・秦野で木の家を建てるなら 暮らしのスタジオ〉のスタッフブログです。

梅雨が明け、一気に暑くなりましたね!

さて、今回は〈柱に使っている木材〉についてご説明します。

 

柱に使っている木材

①スギ

スギは強度が高く全ての構造材、また床板などの内装材・建具材として利用されるようになりました。

製材してから十分に乾燥させることで、ぬくもりがあり経年とともに木目・木肌の美しい木材となっていきます。

②ヒノキ

針葉樹の中では成長が遅く、スギよりも伐採期が遅いためスギに比べてどうしても割高に。

ですが、加工性に優れている他、シロアリや木材不朽菌に対する耐久性、

良い香りによる鎮静作用など、様々なに優れた性質を持ちます。

 

スギとヒノキ。皆さんは見た目の見分けが付きますか?私はつきません(;^_^A

ヒノキの木、スギの木は真っすぐ育ちますよね。

真っすぐ育つということは、「縦に押される力」を発揮します。

なので、柱のような縦の繊維にはヒノキ、スギを使用しています。

(下 スギの角材)

弊社の代表は、森林伐採ツアーにも参加しています。

その時の様子はまたお伝えしますね。

 

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