地盤調査により、改良が必要と判断され
地盤改良工事は鋼管杭で行います。
次に基礎工事。配筋検査はパスしました。
1度目は底板のコンクリート打設
2回目の立ち上がり打設して基礎完成します。
土台を敷きます。
土台はシロアリが食わないヒバ。
目が詰まり固い素材が、最も土台に向いている素材です。
先行足場を組みます。
柱を建てます。
柱間にパネルをハメ込みます。
パネルをはめると、柱の両サイドに間柱2本と柱間中央に間柱1本の形本の柱が立ち、見た目にも強そうな壁になります。
パネル裏側には断熱材が張られています。
2階の床組みと梁桁を設置します。
床組みには、一般の大引きよりもひと廻り太い材が通常の倍の数入ります。
見るからに強そうな床組みは、1,2階とも共通です。
2階の柱を建てて
パネルをはめます。
梁桁・登り梁を設置し
屋根パネルを設置します。
屋根パネル下に見えている空洞は通気層となり、外壁の通気層とつながる構造です。
通気層の中には、熱反射板が入っていて、太陽からの熱を96%反射します。
冬暖かい高断熱の家は増えてきましたが、夏涼しい家はまだまだ少ないと思います。
断熱+熱反射が想像以上の居心地の良い住環境をつくります。
屋根パネルを設置すると、室内天井は赤松で仕上がっています。
斜天井のLDKは、室内にいながらアウトドアのような開放感があります。
屋根パネル設置後は速やかに防水シートで養生します。
上棟後は、ご予約制で構造見学会を行いました。
「とても勉強になった」とご好評頂けたので、7月中には「第2回構造見学会」を開催します。
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