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無垢材の家を建てるなら「暮らしのスタジオ」へ!
新築・注文住宅・改築・リフォーム・リノベーション
木の家 サステナブルな暮らし
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構造躯体とは建ててからでは確認できない骨組み
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内装や外観はイメージしやすいですが
構造躯体は建物の基礎、
土台、柱、床、壁、梁、筋交い 小屋組みなど
建物を支え耐震や耐久性を担う箇所です。
内装材や外装材を施してしまうと確認が難しい
場所になります。
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弊社で採用している構造体
■土台…家を支える重要な部分
土台には年輪の細かさや抗菌作用が不可欠。
年輪は堅く締まっていることで、家全体の荷重を
支えることができます。
また、床下は湿気が多くなる場所なので殺菌効果の高い
ヒバなどを採用することでヒバの成分ヒノキチオールが
シロアリや害虫から家を守ります。
■床…地震の揺れは床や壁でしっかり支えることが重要。
剛床工法を取り入れています。
床下構造は一般在来工法の3.7倍の強度です。
一般的な床下構造は、大引とよばれる太い材料の上に
根太という4.5cm×5.1cmの細い材料を釘で止めてあります。
これに対し剛床工法は、9.7cm角の大引だけを使用して
ほぞとほぞ穴を組み合わせた工法です。
床の強度が壁面に伝わり、家全体で地震に耐える構造です。
■柱…土台から軒下まで2階建て以上の建物に使われる
柱は通し柱、 そのフロアのみの柱は管柱。
建物のを支える重要な柱になります。
家の構造に影響を与えない柱は間柱といいます。
すぎ、ひのきはどんな傾斜地でも真っ直ぐ天に向かって
伸びるので荷重を支える柱材として有効です。
また、よく乾燥させることで、本来の強度に比べ
2倍以上の効果を発揮します。
■壁…耐力壁は地震や風などから建物を守る重要な役割を
しています。非耐力壁はデザイン性や防火対策などの
ために取り入れた壁です。
地震に強い壁倍率は3.3倍。在来工法の点で支える
筋交いと比べ面で支えるパネル工法は強さが3.3倍。
これにより、開口部を大きくすることで大空間の
家づくりが可能に。
■筋交い…柱と柱の間を対角線上につないで耐震補強する
部材。
■梁…梁材は強度が重要。
梁は横使いされる構造材。高い曲げ性能が求められる
甲種構造材。屋根や床を支える重要な部材。
主にたわみに強いベイマツを採用。
■小屋組み…屋根を支える重要な骨組み。
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家を長持ちさせる通気工法
躯体を常に空気にさらすことで、菌が発生する温度
20度以上、湿度70%以上の条件をつくらない熱、湿気を
溜め込まない工法。
■床下換気…丸型換気孔は従来工法に比較すると4倍の
床下換気を可能。
風が多く通ることで床下に湿気がこもるのを防ぎ、
木材を長持ちさせます。
■壁内通気…壁の内部に通気層を確保し、通気性を
高めることで結露を防ぎ湿気による躯体の劣化を
抑えます。基礎上からのぼった空気は、壁、屋根を
経由し棟から排気されるので空気がよどまないので
耐久性も維持できるのです。
■軒裏換気…軒裏の有孔板などから空気を入れて
壁内通気と一緒に棟へと運ぶ通気。
■棟換気…壁内、軒裏の空気を外部に出すための通気。
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構造も重要ですが、換気することで建物を長く保ち
耐久性能を維持することができます。
気になる方は、ご近所の建設中の構造躯体、
建物の壁などを遠目から見比べてみてください。
一般的な在来工法で使われる筋交いでは点で支えるのに
対し、軸組パネル工法では面で支えるので、
耐震、耐久 に優れています。
家を建てる前に後悔しない家づくりのためには、
仕組みや構造の知識をしっかり入れておくことが
大切ですね。
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是非弊社モデルルームに本物の木を体感しに
いらしてくださいね。
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