奈良県にある法隆寺へ行ったことのない人も、
それが聖徳太子が創建した、世界最古の木造建築ということは、
歴史の教科書で学び知っていることと思います。
法隆寺を支えているヒノキは、今でも神社や仏閣に使用される木です。
ということは昔から耐久性に優れていると知られてたんですね。
鉄やコンクリートの寿命は、せいぜい100年と言われているので、
上手に使えば寿命が長いということなんです。
日本に従来から伝わる木材のノウハウ、
今こそ改めて見直す必要があるのかもしれません。
ちなみに画像は以前、私が桜の季節に訪問した法隆寺です。