4月に入り、ようやく神奈川県の桜も咲き始めました🌸
今年は入学式にキレイな桜と一緒に写真が撮れそうですね☺
お子さまがご卒業・ご入学された皆さま、おめでとうございます。
お子さまの学区が決まる入学前までに持ち家を決めたい!という方、多いですよね。
土地を探すときの条件として、家と学校の距離も入ると思います。
特に小学校の低学年のうちは、重いランドセルを背負って長い距離を歩くのは心配です。
土地探しの優先順位としては高くないかもしれませんが、数年間のことといえ必ず検討条件に入りますよね。
「どのくらいの距離や時間がいいの?」や「予算も条件も希望に合う土地があったけど、子供の小学校に遠い。どうしよう😔」と悩む方も多いかと思います。
そんな方に、少しでも参考にして頂けたらいいなと思い、様々な声を集めてみました。
【結論】『通学路の距離よりも安全性が大事!』
【通学の距離と時間】
文部科学省の「公立小学校・中学校の適正規模・適正配置等に関する手引」によると、小学校の適正な通学距離は4km以内とされています。条件や体力などによりますが、子供の足だと60分くらいですね。ずいぶん遠く感じますが、徒歩や自転車で通学する際、悪天候時以外はストレスなく通える距離として設定されているそうです。
実際は、小学校の通学時間は長くても30~40分くらいかなと思います。
道路条件や子どもの性別・年齢などにもよりますが、例えば家から小学校までの距離が1km程度の場合、子どもの足で通学時間は15分程度です。
「無理なく歩いて通える距離」と考えると、通いたい小学校まで1km以内で考えると良さそうです。
【通学路の安全性】
通学路は、必ず親子一緒に歩いてみることをおススメします。
その際にチェックすることとして、以下のことなどを確認します。
・交通量の多い幹線道路を渡らないか
・人目が少ない場所がないか
・草が生い茂っている寂しい場所はないか
・歩道が整備されているか
・ガードレールはあるのか
・崩れそうな壁やブロックはないか
・子供110番のプレートがある家はどこにあるか
・信号はあるか
など…
通学路の見守りをする「パトロール隊」「スクールガード」などと呼ばれるボランティアの人々が活動しているか、どのような見守り体制なのかもチェックしておきます。
【学校と家の距離 実際の声】
・子供の登下校は実は体力作りに大きく関係します。家が遠い子はマラソンが速かったように思います。
・下校時間に友達も増えます。子供の楽しみは下校中友達とわいわい話しながら帰ることです。
・家からすぐ通える人をうらやましいと思ったこともありますが、友達みんなで大騒ぎしながら長い道のりを毎日通った経験は今でも忘れられません。
・土地を探す時に共働きなのもあって、送迎ができないので学校からの距離と通学路の安全性は重視しました。
通学時間が30分以上だと、登校の時に朝が早くて大変になると思いますが、下校は友達と話しながら帰るとあっという間なんですよね。
うちの子供たちもわざわざ遠回りをして友達と帰っていました☺
距離や時間も大切ですが、安全に通学できるということが最重要項目になりますね。
土地選びの際の参考になればうれしいです☺
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